(Brazil 16より続く 船首にすわったガイドのおじさんが指をさす。それを見て後で舵を切っている土人の彼がスピードを落とす。近づいたようだ。ここまでの疲れ、不安、倦怠はたちまち消える。心が躍ってくる。深い深い立木の群の奥のそのまた奥、そこに何本も…
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