アメリカはやっぱり味盲の国、、、?

先ほど面白いウォールストリートジャーナルの記事を見つけました。英語が得意な人はご覧になってはいかがでしょうか?


Americans are taught from an early age that there are four basic tastes -- sweet, salty, sour and bitter. . .

(我々アメリカ人は、小さい頃から、味覚には四つの種類があると習ってきた、、、)


これを天下のWSJが議論してしまうほどにこの国ではやっぱり、、、。ちなみにこの間紹介した論文の研究のあとに、ぞくぞくと異なるアミノ酸味覚レセプターが見つかり、いまや最も複雑で多様な味覚こそが「うまみ」であるということが分かりつつあります。


しかし、こんなことをまじめに議論してしまうなんて、あさってからのアメリカ横断旅行が楽しみです。


久しぶりだー。


一方、今日行きつけのジムで、いつもご指導して頂いているキン肉マンに「全米横断するなら立ち寄る州すべてでジムによってきてください。そうすればここではスターになれますよ、ワハハハ」とちょっと意味不明系の強烈な激励を受けてきました。どうなることやら。



(関連記事)

    • -

ブログランキングに参加しています。1日1回のクリックで、10ポイント加算されます。(これが栄養源)ご支援多謝!

    • -


食べ物を科学的に理解したいという人にはコレ!英語しかないのが残念ですがものすごく良い本です。翻訳しようカナ、と思うぐらい(書店の方、興味をお持ちでしたら僕に声をかけてください!当方、こういう分野の言葉には割合精通しております。笑)。こういうちゃんとした科学の実用的啓蒙書?がかけるような人がいないのが日本の問題。