リーマン・ブラザーズが倒産?!(チャプター11適用?)


Leica M7, Summilux 50mm F1.4 @Columbus, OH


みなさま、三連休はいかがでしたか?


あんまり世の中の大きなことを書くためのブログではないのですが(最近ちょっと路線がずれがちですが、、、)、今、一足遅れてこのニュースを知り驚愕。600億ドル程度の救済を政府も他の機関も拒んだ模様、、、。


確かニューヨーク連銀の設立メンバーですらあるリーマン・ブラザーズが消えるなんて、そんなことありえるんでしょうか。ちょっとかなりの衝撃です。こんなアメリカを代表する産業の代表する会社を誰も助けないなんて、、、。単に日本で証券会社や銀行がつぶれたのとはだいぶ違います。


投資銀行は日本で言えば商社にあたるような産業(機能はかなり劇的に違いますが社会的なロールとか存在感は近いです)。例えば、日本で三井物産や、住友商事三菱商事が傾いて誰も助けないなんて、あり得るのでしょうか。ちなみにメリルリンチはご案内の通りバンカメに助けられたようですが(まだ交渉中?)、これって何なのでしょう???なぜリーマンはそうならない?(なぜ誰も買わない???)


大統領選直前のこの時期に、いったいどういう意図があるのかマーケターの僕にはおよそ予想もつきませんが、、、。選挙にも色々影響を与えそうですね。金を入れてたら共和党は叩かれるから入れなかったのか、、、?入れないなら入れないでこれはこれで問題ですが。


少なくともリーマンが絡む一連の市場はかなり混乱するでしょうね。日本もそうですが、アメリカもかなり不動産関連が痛んでいるようなので、世界恐慌への一歩とならないといいのですが。ここからの一週間とか10日で大体の方向性が決まるのではないかと思います。

うーん将来に向けてどの辺に投資しようかと思っていた矢先なので(我々の世代は政府を当てに出来なさそうなので)、かなり考えどころな感じです。僕の米ドルは当面塩漬けな状況が続きそうです。各種投信もかなり影響を受けそう。


金融についてはど素人なのですが、まあニュースサイトでも何千人も登録しているようなメガブログでもなんでもない(笑)、ウェブの片隅のブログなのでこんなコメントでもいいでしょう。


通販で来た本棚を三つくみ上げて、ほっとしたところで、いきなり見る衝撃ニュースについ腱反射的にコメントしてしまいました。:)


おやすみなさい!


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