GFP!


Green Fluorescent Proteinという私の大好きなタンパクの創始的な研究者にノーベル賞が贈られることが決まりました。


下村先生の受賞、そしてChalfieの受賞がうれしい。かれが確かワシントン湾から気が遠くなるほどのクラゲを捕りそれからタンパクを抽出した論文は、本当に「しゃぶり尽くす」(©益川先生)ほど読みました。まったく誰も読まないような地味なジャーナルですが、一緒に読んだ教授から、論文はどこに載るかではない。本当に世の中を変えるような研究は小さな声かもしれないが、力強く始まる。たとえどこにあろうとも、という話をしたのをまるで昨日のように思い出します。


コンピュータの調整などで全くブログが触れていませんが、これについて取り急ぎうれしさのコメントを。


続きを出来たら休みにでも書きます。


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