ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

安宅和人: 脳神経科学とマーケティングの間に棲息

渡米して最初に思ったこと(6) - 幸せとは?

Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5 @Mother Farm, Chiba


日本では勝つという言葉が意味していることは非常に狭いけれど、アメリカ人が使うwinという言葉の意味は非常に広い。Are you winning?と毎日言っている、かつて僕のチームメンバーがいたけれど(外人)それは何というか「うまくやってる?」位の意味で、方向や内容までは規定しない。だから、百人いればそれだけのwinningな状態があるという意味ではアメリカはいいところだと思う。


何かはっきりした方向に向かっているということ(トラブルはあっても前進しているということ)が幸せな状態だと思う。辛いことを乗り越えているのが一番生きている実感のある充実した瞬間だと僕は信じている。



(Summer 1997)

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ps. この一連の11年あまり前の稿はこれで終わりです。一週間以上の長きに渡り、お付き合いいただきありがとうございました。


上の記事も含めて、今から見るとかなりこっぱずかしいものがありますが、まあこういう日々があって今があるということで、基本的に手を入れずに出しました。


今からでももちろん構いませんので、何か気になったエントリにでもコメントなど書いて頂けたりするととってもうれしいです。


ではでは!