2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
Leica M7, Biogon 35mm F2, RDPIII 僕の右手をしりませんか 行方不明になりました 指名手配のモンタージュ 町中に配るよ今すぐ探しに行かないと さあ早く見つけないと 夢に植えた野良犬、今夜ほえている 見たことも、ないような、マイクロフォンの握り方で …
Leica M7, 50mm Summilux F1.4 @Singaporeこれは昨日のエントリ(「青年よ、狭き門より入れ」)の続編、補足です。-実は、僕らの同期の誰もが、親や周りの人からなんでわざわざそんな会社に行くんだ、もっと「ちゃんとしたところ」どこにでも行けるのに、と…
Leica M7, 35mm Biogon F2.0, RDPIII @from Nevada to Californiaこの5-6年、とみに学生の志望者が増えていると聞く。ぼくの長年勤めてきたあるプロフェッショナルファームのことだ。一説によると、日本の一部のトップ大学の学生で就職を考えている人の過半…
Contax T2, 38mm Sonnar F2.8 @Los Angeles, CA「マーケティングをアナリティカルに考えましょう!」と言うと、「kaz_atakaさん、それは(あなたがいくら分析バカでも)いくらなんでも無理でしょう?」的に大体、異常に引いた反応を受けることが多いのだけれ…
アメリカに行くと、とにかく無性に行きたくなるのがダイナー。街の飯屋と言うか、朝ご飯屋というべきか。大体ブレックファーストメニューというのを、朝昼晩を問わずメインに出しており、どこに行っても殆ど同じメニューがある。もちろんハンバーガーなども…
僕が旅行に行くと必ずよるのがその街の大学のキャンパス。アカデミアが長いせいか、アカデミアに対するrespectが強いせいか、旅では途上国の市場(いちば)を回るのと同じぐらい好き。なぜかほっとするとともに、その街にある気高くそして前向きなエネルギー…
ボストンに行くコネクションでデトロイトに立ち寄る。なんだかアーミーまでいて相変わらずの重圧感だ。でも周りの人は、平然と子供と佇んだりしている。あの戒厳令状態の時のように兵器を持ち歩いている訳ではないからかもしれない。 Leica M3, Tele-Elmarit…
しばらく今回のアメリカ横断で印象に残ったものを残していけたらと思います。 - この街の人は確かに生きている。 それをニューヨークの街を久しぶりに歩くと実感する。 Leica M7, Summilux 50mm F1.4, PN400N お前も正面から生きることに立ち向かっているの…
僕が初めて行ったプロラボ、「日本発色」が、アメリカに行く直前に廃業していたことを知りました。ショックです。 職場の近くの六本木事業所には随分お世話になりました。六本木店を閉められてからしかたなく、コダック系の堀内カラーに行っていたのですが、…
コレもまた、umamiの話と同じくアメリカ研究時代のメール配信ですが、今もニューロサイエンス的にも実はマーケティング上も様々な意味があると思うので、また個人的な記録をかねて再掲します。(Science News 11/7/2000より) 最近話題がニューロサイエンスに…
ボストンから入って懐かしのニューヘイブン(ずっと研究していた町)、Stamford(最後の数年住んでいた町)、ニューヨーク、バッファロー、ナイアガラフォールズに移り、、、、ピッツバーグ、コロンバス、インディアナポリス、、、、アルバカーキからモニュ…
Contax T2, 38mm Sonnar F2.8 @Sterling Memorial Library, Yale University この間からのquartaさんのディープな投げ込みに対して、色々コメント欄に書かせていただきましたが、(これとかこれ)、その延長で、ここいらでなんで日本にはこういうまがいもの的…
quartaさんのディープな投げ込みに対するエントリー2です。:) 個うんぬんについては、僕が北米で研究していた当時、「くちコミの研究」で有名な森俊範氏が来訪され、同様の質問をされ、そのとき、僕の考えを話して盛り上がったことがあります。結論から言…
これは、先ほど(?)quartaさんより頂いたdeepな投げ込み、ご質問に対してのエントリーです。 僕は脳が臓器かどうかということにはほとんど関心がありませんし考えたこともありません。明らかに独立した特定の機能を持つ一塊の存在があるというだけの理解です…
以前より時折少しずつ書いてきましたが、本日より久しぶりのまとまった旅に出ます。二週間あまりかけてアメリカを横断する予定です。アメリカ文化そのものと言っても良いクルマで7割がた、残りを飛行機で飛ぶつもりです。当初、全てをクルマでと思っていま…
(Brazil 25より続く) 旅立ちの日が来た。サンパウロのきれいなシティ・ホテルで朝ご飯を食べる。パパイヤがおいしいのは相変わらずだが、なにやら空虚である。物理的にはまだブラジルだが、ここはもうアマゾンではない。既に体の半分はニューヨークに、ア…