Thinking from the Manabe's climate model

Summilux 1.4/50 ASPH, Leica M10P @Chinkokuji Temple, Munakata Last weekend, I participated in the 8th Munakata International Environmental Conference in Munakata City, east of Hakata.The venue of the conference, Munakata Taisha Shrine, is …

真鍋モデルから考える

Summilux 1.4/50 ASPH, Leica M10P @Chinkokuji Temple, Munakata 先週末、博多の東、宗像市にて第8回 宗像国際環境会議に参加した。会場の宗像大社は古事記、日本書紀にも記される日本でも屈指の歴史を誇る特別な神社。全島が神域であり神官以外立ち入りで…

ニッチはマスであり、Diversity対応は宝の山である

Summilux 1.4/50 ASPH, Leica M10P, RAW @Towada lake, Aomori, Japan 福祉にVRをかけ合わせている登嶋健太さん、多様性視点で様々なファッションの改革を行っている金森香さん、そして落合陽一さんと色々語り合う機会があった。パラリンピックが終わったと…

第五の波

Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux @Onomichi, Hiroshima (Summer 2020) 昨年3月頭のWeekly Ochiaiにて落合陽一氏と予想したとおり、"Withコロナ"状態が今も国内、国外ともに続いている。 "手なり"で考える限り、来年オリンピックが当初期待していた形でで…

手詰まらないこと

Leica M10P, 50/1.4 Summilux, RAW @尾道(これはおそらく時限的なポスティングです。)昨日、自分の社内対象だが、かなり大きなレクチャーと対話のセッションを行った。少なくとも、3,500名ぐらいは参加申込みがあったらしい。そこで、僕に与えられたのは「…

政治はなぜ僕らから遠いのか

Tokyo from the sky: Covid発生前に東京上空より著者撮影 本日、永田町で行われたとある勉強会に講師として参加した。自分が教員を務める大学*1のある先生からの紹介案件だった。てっきり"シンニホン"案件だと思って行ったのだが、最初に幹事的な国会議員の…

ウィズコロナ、開疎化と博物館の未来

Leica M7, 1.4/20 Summilux, RDPIII, @Tuscany, Italy昭和3年(1928)創刊という大変長い歴史を持つ博物館学の専門誌「博物館研究(MUSEUM STUDIES)」の今月号は「新型コロナウイルス感染症パンデミック下の博物館」特集。そのKeynoteというべき巻頭エッセイ…

未来が欲しいなら名刺で生きるな、somebodyになるべし

Leica M10P, Summilux 1.4/50 ASPH, DNG @Lake Nozori, Gunma 先日、Venture for Japan (VFJ)代表の小松洋介さんに受けたインタビューですが、めったに語らない内容であり、若い人たちに向けて僕もかなり丁寧に手を入れて作った原稿だということもあり、許可…

つなぐ道とつながる道、逆土木

Onomichi, Hiroshima, Japan Leica M(typ240), Summilux 1.4/50 ASPH, RAW先日、国交省/日本みち研究所の松田和香さんに受けたインタビューの後編です。本日 9/15付の「日刊建設工業新聞」(日本中の土木のプロが読まれる専門新聞)での特別提言記事を許諾の…

Pandemic-readyな社会に

Shelburne Farm, VT, USA LeicaM(typ240), 1.4/50 Summilux, RAW 先日、国交省/日本みち研究所の松田和香さんに受けたインタビューを、昨日、土木系のプロの方々が読まれる「日刊建設工業新聞」に特別提言記事として載せて頂きました。なんと寛大なことに転…

スキル以前にサバイバル

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, @London, UK とある直接知らない学生さんから「数理な考え方、英語能力、伝える力などが私には備わっておらず、どの程度の基礎力が必要なのかもよく分からない」との質問を受けた。それは何を目指すかで変わりますよね、…

DXとは何か?

Summilux 50/1.4, RDPIII, Leica M7 @Lake District, UK 月曜日の夜、データサイエンティスト協会(以下DS協会)スキル定義委員会で「DXって何?」という話が出た。DS協会スキル定義委員会は、これまでもデータサイエンティストのミッション、定義、求められ…

開疎化がもたらす未来

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Somewhere in AZ, USA「開疎化」という言葉を世に出してから二週間たった。3/11のWeeklyOchiaiで落合陽一氏と話した「Withコロナ」からはもう一ヶ月以上だ。Withコロナというのは解決策が必ずしもない新型コロナ(SARS-C…

そろそろ全体を見た話が聞きたい2

2010年の年末に『イシューからはじめよ』を出版した。何ヶ月か後、歴史的な大地震(いわゆる311)が来た。大津波の死者・行方不明者は無数、フクシマは爆発する、東京は計画停電が始まるしで、何がなんだか訳のわからない不安と混乱が世の中を覆い尽くしてい…

一冊の本をまとめました、、『シン・ニホン』

2015年春ごろから、急に国の仕事に巻き込まれるようになった。現在、大学と会社*1の仕事が表向きメインではあるが、データサイエンティスト(DS)協会のスキル定義委員会、理事会らの活動に加え、かれこれ10ほどの公的なロールがある。毎週のように講演や取…

「風の谷」という希望

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII @Lake District, UK2017年の秋、とある知人の誘いで鎌倉にある建長寺 *1に合宿討議に行った。コクリ!プロジェクトという集まりだ。コクリと言っても子供の頃やったコックリさんとかとは全く関係がない。Co-creationの略で…

2018年の活動を振り返る

Sabah, Borneo Island, Malaysia Leica M (typ240), Summilux 1.4/50, RAW 気がついたらあっという間に年の暮れですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?年末だということもあり、自分の振り返りも兼ねて、web上でpublicになっている主たるアウトプット的なも…

未来は目指すものであり創るもの

Fujisawa, Kanagawa, Japan Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux, RAW 昨日のエントリでも引用した昨年春、情報処理学会誌の冒頭で書いた記事をここにも転載しておこうと思う。情報処理 Vol.58 No.6 June 2017*1-3年前は講演で呼ばれるとビッグデータばかりだ…

手なりの未来を受け入れるな

Mt Fuji from Fujisawa, Kanagawa, Japan Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux, RAW今年はなんと一本しかブログエントリを書いていないことに先程、気がついた。はてな内のPF*1移行で少々手馴染みがなくなってしまったこともあるが、毎日facebookとかtwitter…

未来にかけられる社会にしたい

Leica M (typ240), Summilux 1.4/50 ASPH, RAW @St Paul de Vance, France僕は政治家でもなければ官僚でもない。さらに言えば、つい数年前まで、長らく国とかそういうものとは距離をおいてきた人間だ。国には頼らない、必要な変化は自分で起こす、というのが…

星座をつくろう

Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux ASPH @Gordes, Provence, France先日、とある高校の学祭に立ち寄る機会があり、そこの出し物の一つで久しぶりにポーカーをした。ポーカーというのは親が配る五枚の札で役作りを行い、その組み合わせの強さで、幾ばくかの…

Places in the Heart

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Tuscany, Italyもう30年近い昔の話だ。当時ほんとうに言葉などなくても分かり合えた友人が何人かいた。みんな本当にいいやつだった。ある日、その一人と、なんだかもう何もしたくなくなって、名画座に映画を見に行った。…

今日、何人かの中学生たちに送った言葉

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII 本日午後、とある奨学財団の率いる長野の中学生の皆さん、約15人と約3時間語り合った。はじめに僕の年齢を聞いて、彼らの親とさして変わらないので、ほとんどの彼らが驚いていた。どうも10才は若く見られたようだ。人は好…

シゴトの未来

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII @Shelburne museum, VT, USAさすがに人生の半分ぐらいまできたと思われるkaz_atakaです。表題のテーマでもうこの3年ぐらい食傷するぐらいの数のインタビューや取材を受けてきました。正直、僕の周りでは完全にdone issue…

 『第六の波』、、、大量絶滅からの回復はどの程度時間がかかるのか?

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, VT, USA皆さんお元気ですか?だんだんと春めいてきましたね。現在、知覚と知性についてのとあるまとまった論考を書いているのですが(まとまったところでまたお知らせします)、そのからみで古いメールをひっくり返して…

(書評)『真理の探究 - 仏教と宇宙物理学の対話』

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII @Flagstaff, AZ これ以上、ディープなテーマの本を探すのは困難だろうと思われる一冊。世界的な理論物理学者である大栗博司先生と、仏教学の泰斗である佐々木閑(しずか)先生の対話。年末ぐらいから少しずつ読んできて、…

棺(かん)を蓋(おお)いて事定まる

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Manchester Village, VT, U.S.A.人の功績は死んだあとに初めて正しく判断される、人の本当の価値は死んだあとにはっきりする、との意。先程、この数週間、たまった新聞をざっとみていたのだが、2016.11.29の日経「春秋」…

AIはイデアである

AI

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII @Putney,VT, USAほとんど毎日のようにAIに関する委員会であるとか講演であるとか討論会に出て、繰り返しAIと呼ばれているものの実態について議論してきたがなかなかうまく多くの人に落ちない。なぜだろうと思ってきたが遂…

知らず知らず僕らのエゴと気配りがこの国をbehindにしている

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII Shelburne Museum, VT, U.S.A.アメリカやヨーロッパの街に旅行にいくたびに思うことがある。それは彼の国々の街の多くは美しく、東京や日本の地方の街の多くは見苦しいか、味気がなく、乱雑ということだ。以前話題になっ…

不屈の棋士

Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII Putney, VTこの二年ほど、年中同じ問題について手を変え足を変え尋ねられる。「AIがこれ以上進化してきたら我々の仕事はどうなるのか?」、、と。これについての僕の答えは常に一貫していて、そんなに心配する必要はない…