2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧
National Museum of Nature and Science, Tokyo Leica M10P, 1.4/50 Summilux ASPH, RAW また選挙が行われる。こういうイベントが行われるたびに、決まって出てくるのが「経済効果〇〇億円」という話だ。選挙に伴うポスター印刷、会場設営、警備、弁当代、宿…
Somewhere in Japan — LEICA M (Typ 240), Summilux 50mm f/1.4, RAWいまの社会では、能力の有無はずいぶん単純に測られている。 市場で価格がつくか。組織に所属しているか。成果が数値化できるか。この条件を満たせば「能力がある」とされ、満たさなければ…
New York City, Leica M7, 1.4/50 Summilux, PN400N 先日、「教育が成功しすぎると、社会は壊れる」というエントリを書いた*1。プラトンが本当に怖れていたのは、無知な市民ではなく、よく教育され、正しさを内面化し、それゆえに誰にも止められなくなった市…
SONY ILCE-7, 1.4/50 Summilux, RAW 先日のゼミで、疎空間における教育について議論していたとき、こんな問いが、その場に置かれた。プラトンが一番怖れていたのは、 無知な市民か? それとも、優秀だが「教育されすぎた」市民か?一見すると哲学史の話に聞…
鎮国寺 宗像 Leica M10P, 50mm f/1.4 Summilux ASPH, RAW 前回、failure を「失敗」と訳した瞬間に起きるズレについて書いた。 設計や構造の話が、いつの間にか責任や評価の話に変質してしまう、という違和感の話だ。kaz-ataka.hatenablog.comただ、書いてみ…
※Disaster-ready の日本語訳を進める中で浮かび上がった、翻訳以前の話です。 Leica M7, 50mm f/1.4 Summilux, RDP III Mediumで英語の連載を書き、それを日本語に訳す過程で、どうしても引っかかって離れない言葉がある。それが failure だ。日本語では、ほ…
海士町 隠岐 Leica M10P, 50mm f/1.4 Summilux ASPH, RAW 先日の講義で学生からもらった質問について、前編に続いて残り4つの問いを考えてみたい。(前編はこちら) 「内発的な問い」は、どの瞬間に生まれるのか? 教育は、どこまで問いを与え、どこから手放…
まだ言葉になる前の、かすかな兆し。 Leica M7, 50mm f/1.4 Summilux, RDP III 駒沢オリンピック公園-原文を英文で書いたブログ(以下のMedium連載)の翻訳が続いたので、いつもながらの日本語オリジナルなブログも書けたらと思う。medium.com僕が大学で担当…
本稿は従来の持続可能性の枠組みを超えた社会の存続可能性を探求するMedium連載"Designing for Viability"(存続可能性のためのデザイン)シリーズ第5回を、日本語読者向けに翻訳したものです。前号より続く。medium.com Why survival is designed — not imp…
本稿は従来の持続可能性の枠組みを超えた社会の存続可能性を探求するMedium連載"Designing for Viability"(存続可能性のためのデザイン)シリーズ第4回を、日本語読者向けに翻訳したものです。第3回(日本語版)はこちら。medium.com_「疎であること」はし…
この連載では、従来語られてきた「持続可能性(サステナビリティ)」という枠組みを一度外し、社会がそもそも“壊れずに成り立ち続けられるのか(viableであり続けられるのか)”という問いから、社会設計を考え直しています。 Shibuya Station area, Tokyo — …
この連載では、従来語られてきた「持続可能性(サステナビリティ)」という枠組みを一度外し、社会がそもそも“壊れずに成り立ち続けられるのか(viableであり続けられるのか)”という問いから、社会設計を考え直しています。なお、ここでいう「存続可能性(v…